ロードバイクのタイヤ交換のやり方を解説します。初めてでも簡単にできます。
かく言う私もロードバイクでは初めてのタイヤ交換です。自転車屋さんに頼むのと工賃高い上に、タイヤ代が高い(=Amazon比)ですから自分でやることにしました。
先代のクロスバイクでは経験済みで、特に違いはありませんでした。
https://lifefull.jp/bicycle/crossbike-taiya.html
バイクはメリダのスクルトゥルーラ400で、納車の時にはいてた後輪タイヤがシーズン初めにパックリひび割れしていたんです。
納車時のタイヤの質は悪いと聞くので、ボヤいても仕方ないので前もついでに替えました。
選んだタイヤはコチラ▼
高いタイヤは上を見ればキリがありません。クローザープラスと迷ったのはコンチネンタル グランプリ4000S2です。
耐久性・乗り味ともに後者の方が圧倒的に評価が高いんですが、如何せん高い!クローザープラスが2本4千円でかえるところ、グランプリ4000S2は1万円近くします、、、。
レースに出るわけじゃないフィットネス目的の自分には、どう考えてももったいないと思ってクローザープラスにしました。
ロードバイクのタイヤ交換 やり方
①まずブレーキを解除します。
写真左側のつまみが下を向いているので、グイッと引き起こす。
②クイックリリースレバーを緩めて、タイヤを外します。
後輪はチェーンと変速機を指でよけて外します。
③タイヤの空気を抜いて、タイヤレバーをタイヤを外す。
バルブの両サイドで、2本タイヤレバーを突っ込んでリムに片側を掛け固定します。残りの1本を突っ込んでぐるっと1周すれば簡単に外れます。
今回はチューブは交換しないのでそのままにします。
チューブだけを交換する場合この時点でタイヤの隙間からチューブを抜きとって交換します。
④タイヤを外します。
力づくで外せます。今回はタイヤとチューブがくっついていました。
⑤新しいタイヤの内側にタイヤパウダーを振って伸ばす(タイヤとチューブの粘着防止)
私は安いのでベビーパウダーを使ってます。(ネットで調べたら代用可能らしい)
⑥バルブの位置にタイヤのロゴが来るように、片側のリムをはめる
クローザープラスは回転方向の指定がありませんでしたが、指定があるものは要確認です。
片側のタイヤリムを嵌めたら、バルブを上下させてチューブが挟まっていないか確認する。
⑦もう片方のタイヤリムも嵌める
タイヤの最後の部分は非常に硬いので、タイヤレバーを上手く使いましょう。
↑この時タイヤレバーの先端とホイールの間にチューブを挟まないように注意しましょう。
チューブの挟み込みチェックは、入念にチェックしましょう。
挟まった状態で空気を入れると、すぐにパンクします。タイヤのリムをつまんで1周ぐるっと目視でチェックしましょう。もちろん両側です。
⑧タイヤに書かれている空気圧まで空気を入れます。
⑨タイヤをフレームに戻して完了です。
フレームの赤ラインと、タイヤの赤がマッチしてかっこよくなりました。
もしツーリング中にパンクすれば、スペアのチューブを使って自分で処理しなきゃいけなくなります。その時のために、自分でタイヤ交換してみるのは非常に大切です。万が一の時を想定し、落ち着いて手順を確認しながら行いましょう。
両側で写真を撮りながらでも、1時間もかかりませんでした。
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