クロスバイクにバーエンドバーを取り付けました。その取り付け方とバーエンドバーを付けて走った感想を紹介します。
私が選んだのは、タイオガ(TIOGA)パワースタッド6です。値段の安さと骨太で力強そうな見た目が気にいりました。
同じパワースタッド6シリーズに折れ曲がっていないミニもありますが、「折角付けるなら色んなポジションで持てる方がいい」と思ってこちらにしました。
ちなみに私のクロスバイクは、2012年に買ったFuji アブソリュートSです。今は廃盤になってPALETTE(パレット)というモデルで販売されているクロスバイクです。
クロスバイク バーエンドバーの取り付け方
では、順を追ってバーエンドバーの取り付け方を説明していきます。
↓これがバーエンド取り付け前のハンドル周りです。
意外でもなんでもないんですが、超簡単なんで誰でも出来ると思います。
1.ブレーキ・変速機・グリップを内側にずらす
まず、両側のブレーキと変速機を緩めて中央にずらします。締めてるボルトを緩めるだけなので使ったのは六角レンチ1本です。
ゴム製のグリップはピッタリ密着していてそのままではビクともしません。マイナスドライバーを指しこんで隙間に水を注入しました。
私は水を入れたペットボトルの蓋に1つ穴を空けた物で水を注入しました。
ほんの少し濡れただけで簡単に抜けます。
バーエンドの幅分を内側に寄せて、ブレーキや変速機、グリップを固定しました。
グリップを戻す時も、水にぬらして入れました。(翌日には元通りピッタリくっついてました。)
バーエンドバーを取り付ける
ハンドルの両側にバーエンドを固定して、軽く走ってみて角度を調節しました。
ハンドル周りのパーツ類が中央にギュット寄って混み合った感じになりましたが、仕方ないですね。
グリップをバーエンドバーの幅分切るという選択肢もあったんですが、グリップの形状的に切っちゃうと端部がかっこ悪くなりそうだったし、失敗したら嫌だったんでやめました。
クロスバイクにバーエンドバーを取り付けた感想
バーエンドバーを握るとハンドル部分を握ってる時よりグッと力が入るので加速する時に力が入りやすいです。
それにハンドルだけよりもポジションが変えられるので、ちょっと長く乗るときに手首が楽です。
ただ、バーエンドバーを握ってるとブレーキ・変速機に指がかからないので、街乗りだと意外と使えません。
あと、見た目的にバーエンドバーひとつ取り付けただけで、力強く変身した感じがします。自転車のスペックも自分の脚力も変わってないのに、速く走れる気がします(^_^;)
バーエンドバーの取り付けは、ブレーキや変速のワイヤー類の調節も必要なかったし意外と簡単だったのでおすすめです。
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