ほぼ日手帳とトラベラーズノートを比較してみました。
私は約2年トラベラーズノートを使っています。リフィルは週間+メモです。見開き左側に1週分のスケジュール、右側は方眼メモというスタイルです。非常に使いやすくて、シンプルで気に入ってました。
別に、トラベラーズノートに不満は無いです。
でも、よく聞くほぼ日手帳がどんなものか気になってしまったんです。そこで、トラベラーズノートと形が似てるほぼ日手帳 WEEKSを買ってみました。
という流れで、トラベラーズノートとほぼ日手帳を比較した結果を紹介します。
ほぼ日手帳とトラベラーズノートのサイズ
まず大きさですが、ほぼ日手帳WEEKSの方が明らかに小さいです。
上の青の濃い方がほぼ日手帳WEEKSで、下がトラベラーズノート 週間+メモリフィルです。
ほぼ日手帳WEEKS | トラベラーズノート | |
---|---|---|
縦×横 | 187mm×95mm | 210mm×110mm |
数字は買う前に知ってましたが、実際に比較すると、より小さく感じました。
日付と曜日の他に、月齢のイラストと六曜(日取り)も書いてあるのがほぼ日手帳です。サイズが小さいので、ほぼ日手帳WEEKSの方が、トラベラーズノートより全体的にギュッとコンパクトになった感じです。
右側の方眼は、ほぼ日手帳が3.45mmで、トラベラーズノートが4mmです。たった0.55mmの差ですが、かなり小さく感じます。そして、ほぼ日手帳の方が紙が薄いです。
ほぼ日手帳にトラベラーズノートのカバーは使えるか?
ほぼ日手帳WEEKSにトラベラーズノートのカバーが付くかな~?と淡い期待を込めて買ったんですが、↓こんな感じです。
僕的にはナシですね。
ちょっと小さすぎます。留めるゴムの力で革の余った部分が折れ曲がってしまいます。やはり専用カバーを流用するというのは無理がありますね。
ほぼ日手帳・トラベラーズノート 紙質を比較
私は万年筆も使うので、インクの裏抜けが気になりましたので試してみました。
▼ほぼ日手帳
▼トラベラーズノート
どちらも、万年筆の水性インクが滲むことは無いです。
でもほぼ日手帳の方が紙が薄いので、透けて見えます。裏抜けというほどじゃないですが、私は「ちょっと気になるな~」と思いました。
私は、トラベラーズノートが良いなと思いました。先にトラベラーズノートを使っていたからだと思いますが、小ささが気になります。
方眼に合わせて字を書く方なんで、4mmより小さくは書けないと思いました。
それと髪の薄さです。裏写りがやっぱり気になります。
というわけで、2016年もトラベラーズノートにします。私のようにどっちかで悩んでる方は、参考にしてください。
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