実用ボールペン字講座の受講期間が終了しました。2014年1月末に始めて2015年7月末までの1年半が受講期間でした。真面目にやり通せば半年で終わるところ、9か月近い空白期間のせいで丸っと1年半かかってしまいました。
それでも、30代半ばになって手習いを完遂出来たことは、仕事とは別の達成感を感じます。添削課題のラスト12回目は、筆ペンでの慶弔の表書きでした。「ボールペン字講座なのにラストが筆ペンかい!?」とは思いましたが、やらないわけにはいきません、、、ラストですから。
『最後までよく努力されました。』との評を頂きました。
最後の講評は、『適度な大きさで体裁よく収まりました。字形も整ってきましたね。最後までよく努力されました。』と頂きました。
なんか終了証的な何かがあるのかな~なんて淡い期待は裏切られましたが、先生に『・・・最後まで、、、』と評価していただき嬉しかったです。
終了証とかそんなものより、実際に字がキレイになったか否かが大事ですからね。
実用ボールペン字講座で字が上手くなったか?
結論から言うと、上手くなったと思います。
思います。と結論を濁したのは、上手くなったのか上手く書こうとするようになったのか、自分でも判断できないからです。実用ボールペン字講座を始めるまでは、日常で字を丁寧に書こうと意識したことはありません。ですから当たり前のようにガキのような字を書いてました。
毎日ではないですが、テキストでの練習を続けて字が上手くなったのは確実ですが、それよりも上手く書こうとするようになった意識の方が強いように思います。
それを強く感じるのは、お役所や店頭で書類を書く時です。今でも急いで何も考えずに書くと、ま~お世辞にもキレイな字とは言えません。それが、ちょっと気持ちを落ち着けて、マイボールペンを取り出して書くと、それなりにキレイに書けます。
この意識の差が大きいと感じてます。
ボールペン字講座を受講せず、丁寧に書こうと思うだけで字が変わるか?
たられば論になりますが、多分字は変わらないと思います。
一括で31,000円という安くないお金を払って、自分を追い込んでもなお9か月も完全放置したわけです。それを、一切懐を痛めず、「丁寧に書こう!」と意識するだけで字が変わるなら、だれも実用ボールペン字講座なんて受講しません。
もし、本当に自分の字を変えたいと思うなら、「ユーキャンの実用ボーペン字講座は有効です。」と私はお勧めします。
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