グラフィーロの万年筆との相性が凄すぎる件

文房具
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グラフィーロ(GRAPHILO)という紙があります。大和出版印刷さんのステーショナリーブランド 神戸派計画の紙文具で、万年筆との相性を徹底的に追い求め、万年筆の筆記特性を活かす紙としてノートやメモ、便箋や一筆箋などが販売されています。

私が買ったのは、A5 8mm罫です。64ページで800円、、、ハッキリ言ってめちゃ高いです。

GRAPHILO A5 8mm罫

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一筆書けば、グラフィーロに魅了されること間違いなし

800円するノートですから、満足するには相当ハードル高いんですが万年筆で一筆書けば、その書き心地に魅了されること間違いありません。私は書きながら「すげ~!この紙!」と声が出ました。グラフィーロのコンセプト「ぬらぬら書く」は100%達成されてます。

グラフィーロ ノート

グラフィーロは線の輪郭が明瞭で全くにじまない!

比較しようと思って、LIFEノートとミドリのMDノートも買ったんですが、ぬらぬら感は断トツでグラフィーロです。一切カリカリもサリサリもしません。他二つも線がにじむ感じはしませんが、グラフィーロはワンランク上です。

グラフィーロ 試し書き

右下は文字の拡大写真です。分かりにくいかもしれませんが、グラフィーロは線の縁がシュッとしててシャープです。LIFEノートの方が若干ですがギザギザしてるんです。このほんの少しのギザギザの有無で、線の見た目のシャープさが大きく変わるんだと分かりました。

決してLIFEノートやMDノートが悪いわけでも、万年筆との相性が悪いわけでもありません。グラフィーロが頭一つ抜きんでてるだけです。万年筆が好きな方は、是非グラフィーロも試してください。

最近発売されてメディアで取り上げられてる、ナガサワ文具センターの万年筆をもてなすノート LITERO(リテロ)の、ナチュラルはこのグラフィーロが使われています。

これは確実に万年筆好きをもてなしてくれるはずです。ちなみに今回試し書きしたのは、ペリカン スーベレーンM800 Fです。

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