smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WRは、K-3を買ってからマクロレンズの購入を考えた時、35mmのLimited・50mmとこの100mmで散々迷った末、100mmに決めました。
35mmは手持ちのFA31mm Limitedと画角が被るし、50mmは半端だな~、と思ったからです。
それに、追々マクロで草花や昆虫などの動体を撮ってみたいと思ってて、50mmより100mmの方が少し離れて三脚を設置できると考えたからです。
Limitedレンズじゃないがアルミボディで高級感◎
フードはプラスチックですが、ボディはアルミ削り出しでLimitedレンズの外観に近く、高級感があってGoodです。フードを収納すれば長さ8cm程度になるし、望遠マクロレンズとしてはとてもコンパクトです。いくら良いレンズでも、持ち歩けなかったら意味ないですからね。
フォーカスで鏡胴が伸びるんですが、純正フードの中で納まります。これは非常によく考えられてると思いました。スタイリッシュで好きです。
PENTAX MACRO 100mmで雪の結晶を撮ってみた
マクロレンズがどうしても欲しかった理由が、雪の結晶を撮ってみたかったからです。ちょっとRAW現像で補正していますが、こんなにキレイに撮れて大満足です。
万年筆のペン先もピクセル等倍まで拡大すると、ペン先の開きまで確認できます。ちなみにこれは、PILOTのカスタムヘリテイジ92のFM(中細)です。背から下に向かって微妙に広がってるんですね。
マクロレンズを買って、撮影してみて思いましたが、マクロにはケーブルスイッチが必須です。三脚でも手でシャッターを押すだけで盛大にブレますからね。
望遠レンズとしても人物を撮ったりしていますが、開放でもピントが合ってる部分はシャープな描写で、望遠レンズらしい浅い被写界深度でソフトなボケが楽しめます。FA31mm Limitedでは撮れないポートレートが楽しめます。
マクロ撮影が出来るようになると、写真の幅が増えてとても楽しいです!
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