PENTAXのマクロレンズ smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WRの作例写真撮影を最近頑張ってます。撮ればとるほどマクロレンズの楽しさを感じる今日この頃です。
というわけで、今回はPENTAXのおすすめマクロレンズ 100mmF2.8 WRの作例紹介です。
▼以前書いたレビューはコチラ
https://lifefull.jp/camera/pentax-macro-100mm.html
100mmの望遠マクロだから寄り易い
100mmの中望遠マクロのこのレンズは、等倍で撮れるワーキングディスタンスが13cmです。マクロ初心者の私にとって、この13cmって相当近い感じがします。
他のPENTAXのマクロレンズ D FA Macro 50mm F2.8だと4.7cm、35mm F2.8 Macro Limitedに至っては3cmです。使ったことないですが、3cmってほぼくっ付いてる感じでしょうね。悩んだ末にD FA MACRO 100mmF2.8 WRを選んで良かったなと思いました。
▼バラの葉に付いた雫の写りこみを狙ってみました。
これでもレンズ前面と20cm以上開いていたので、まだまだ寄れます。寄りすぎると被写界深度が狭くなり過ぎて、私の手に負えませんでした。
▼ムスカリの花 円形絞りの玉ボケをどうしても撮りたくて頑張りました。
意外と身近に玉ボケが発生するシチュエーションが無くて、ようやく見つけたのが物陰のムスカリでした。少ないですが、朝日の反射光で円形絞りの玉ボケが出てくれました。
▼雨の日の名を知らぬ花 色のりがよく美しいボケ
JPEG撮って出しで、ホワイトバランスもAUTOでこの色です。文句なしの色のりの良さです。ボケも美しく被写体が浮き立って見えます。
▼タイムの花とタンポポの綿毛 偶然ファインダーを覗いたら綿毛を見つけました。
肉眼では見えてなかったたんぽぽの綿毛、、、ライブビューでピント合わせしてて偶然見つけました。マクロレンズならではの発見ですよね。こういうのが楽しいです。
見慣れた景色を、全く違う視点で切り取れる
マクロレンズは広角や標準画角のレンズとは全く違った楽しさがあります。本当に100mmF2.8 WRを買ってよかったと思います。普段目を向けないような小さいモノを主役にしてあげられる素晴らしいレンズです。
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