格安SIM auのスマホで使う場合の注意点

格安SIM
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格安SIMでのスマホ代の節約は今トレンドです。今回はauのスマホで格安SIMを使う場合の注意点を紹介します。新しくSIMフリーのスマホを買うより、手持ちのauスマホで格安SIMが使えれば、端末代分が浮くのでより節約になります!

ただ、auの場合どの格安SIMを選んでも良いってわけじゃないので注意が必要です。

その1 格安SIMには系列があって、docomo系を選ぶとauスマホでは使えません!

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auスマホで使える格安SIMはたった2社だけです!

格安SIMを提供してるMVNOサービスは、仮想移動体通信事業者といって、自社で通信網を所有している移動体通信事業者(=MNO)から通信網を借り受けて、仮想事業者としてサービスを提供しています。

簡単に言うと、docomo・au・ソフトバンクから通信網を借りて再販してるんです。ですから、使う電波は大手キャリアの電波です。大手3キャリアの電波網は、docomo・ソフトバンクがW-CDMA方式を採用し、auはCDMA2000方式で種類が違います。

電波の種類が違うという事は、それぞれに互換性が無いという事です。

その2 格安SIMの多くはdocomo系で、au系は2社しかありません(2015年6月現在)

ですからこの2社のうちどちらかを選ぶ事になります。その他のdocomo系格安SIMを挿しても使えないという事です。使える2社は↓mineoUQ mobileです。

au系格安SIM

データ通信はau 4G・LTEサービスエリアのみ!

↑これも要チェックポイントです。mineoもUQ mobileもデータ通信はau 4G LTEサービスエリアだけでしかできません。WIN HIGH SPEEDエリアなどの3Gエリアではデータ通信できません。(音声通話は3Gエリアも対応)

その3 現在データ通信をしていてアンテナ表示の横のLTEマークが消える人は要注意

auのLTEエリアは業界一と言える程充実してますが、それでも都市部全てをカバーしてるわけじゃなく、限定的にビル内とか地下とか建物の影とかスポット的にLTEが使えない場所が有るのも事実です。郊外に住んでる方は、特に要注意です。自分の生活圏でLTEマークが消える場所をチェックしましょう。

SIMサイズ・データ通信量・音声通話の有無 などを決める

LTEエリアのチェックが出来て、データ通信はLTEエリアだけで大丈夫!となったら、自分のスマホのSIMサイズを確認し、データ通信量を決め、今利用してる電話番号をそのまま移行して音声通話をするか否かを決めましょう。

格安SIMに移行すると、家族割や無料通話も使えないし、キャリアメール(@ezweb.ne.jp)も使えなくなります。↓私のようにガラケーで安く維持するというのも手です。

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その4 分割購入の残債は無いか、誰でも割などの2年縛り途中じゃないか

ここも忘れちゃいけません。解約時に残債があれば一括で支払わなきゃいけませんし、2年縛りの途中解約だと解約金10,260円が必要になります。残債が無くて中途解約するなら、解約金とその後節約になる金額を比較して、自分にとってBESTなタイミングを計りましょう。

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