ピュアモルト オークウッド・プレミアム・エディション(SS-2005)ってご存知ですか?
↓写真上側です。
三菱鉛筆(uni)のボールペンで、以前紹介したピュアモルト(↑写真下側)のワンランク上のボールペンです。色の違いだけでなく、少し太くて重いです。
というのも、細い方のピュアモルトを買った時、その細さと軽さが気になったんです。
普段↑この辺のアウロラやカランダッシュのボールペンを使ったり、万年筆を使ってたので、軽過ぎると手が余計な動きしちゃうんですよね。それで買い足したのがオークウッド・プレミアム・エディション(SS-2005)です。
前置きが長くなりましたね、、、。
今回は、オークウッド・プレミアム・エディション(SS-2005)にジェットストリームの芯を入れて使う方法です。ジェットストリームのヌラヌラ感が好きなんで、、、。
SS-2005とSS-1025はリフィルが違う(>_
前回加工したSS-1025と同じなら簡単なんですが、今回のプレミアム・エディション(SS-2005)は、メーカーが何を考えてるのか知りませんが芯が違うんです。
↑写真一番上がSS-2005の純正リフィル(SJ-7)です。途中から太くなってる変な形してます。ジェットストリームに対応した替え芯が無いので、この部分を加工しなきゃいけません。
そこで用意したのが、写真の真ん中のがジェットストリームの替え芯SXR-89-07で、一番下がプラスチックの管です。プラスチックの管はタミヤの↓この商品です。
ジェットストリーム リフィルの加工法
加工は簡単です。この3ステップです。
- プラスチックのパイプを、純正芯の太い部分と同じ長さでカットする。
- 純正芯と同じ位置でボンドで固定する。(芯に薄くボンドを塗ってパイプに差す)
- はみ出した上の部分を切る
すると↓こうなります。
あとは元通り組み立てるだけです。
書いていて芯が動いたりずれたりすることは全くありません。完璧です。
太さはちょうどいいんですが、欲を言えば、もう少し重かったらよかったです。キッチンスケールで計ってみたら、プレミアムとノーマルの差は3gでした。ついでにもう一言、、、
「上下の金属部分は艶消しでしょ!」
結局は↓これになるのかもしれません。
これならパーカー互換のボールペンで、面倒な加工もせずジェットストリームが使えるようになります。やっぱり欧米ブランドのボールペンはデザインが秀逸です。
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