ピュアモルトってウィスキーじゃありませんよ、、、ボールペンです。
ピュアモルトというのは三菱鉛筆のボールペンのシリーズ名で、実際にウィスキーの熟成に使われたオークの樽材を再利用してボールペンを作っています。
そのピュアモルトシリーズに、同じく三菱鉛筆のジェットストリームの替え芯を入れて使う方法をここで紹介します。今回買ったのは、多機能ペンではなく芯1本のタイプの細い方(SS-1025)です。
芯は、スタイルフィットシリーズのジェットストリーム リフィルの0.7mm(SXR-89-07)で、お値段80円(税別)。こっちは最寄りの文房具屋で買いました。
ジェットストリームの芯選びだけが重要
ピュアモルト(SS-1025)を分解すると↓こんな感じです。
普通の替え芯に、バネを受ける突起が付いているだけです。
そして、ピュアモルト純正のS-7Lという芯と、ジェットストリームのSXR-89-07は長さ・太さが互換してます。(↓写真上がS-7L・下がSXR-89-07)
ですから、↓このように突起部と同じ部分に、適当な厚さでテープを巻くだけです。
私は、傷口にガーゼを貼るときに使う医療用テープを細く切って巻きました。セロハンテープでもメンディングテープでもなんでもいいです。それがバネを受ける突起になって、純正と同じように使えます。とても簡単です。
なぜジェットストリームをピュアモルトで使うのか?
そもそも、なんでこんな面倒なことをして、ピュアモルトでジェットストリームを使いたいのかというと、ジェットストリームの書き心地が素晴らしいからです。
それなのに、ジェットストリームシリーズの軸がどうにも気に入らなかったんです。
スタンダードは安っぽ過ぎるし、かと言ってプライムやスタイラスもどうもあか抜けない感じです。そもそも多機能ペンが嫌いなので、ピュアモルトしか選択肢が無かったんです。
海外ブランドのデザインが全部良いとは言いませんが、日本ブランドはリフィルの品質は素晴らしいのに、デザインがパッとしなくて損してる気がします。軽さ・機能性・価格を追求し過ぎて、道具としてのペンを所有する満足感を与えてくれる物が本当に少ないです。
出来れば、加工なんかしなくてもピュアモルトに合うジェットストリーム リフィルを出してくれれば良いんですけどね(^o^)v
後日談
https://lifefull.jp/stationery/puremalt-oakwood.html
コメント
同趣旨の中で
最も簡潔で分かりやすい
挿入画像も的確
大変参考になりました
ありがとうございます
>かぞぉさん
コメントありがとうございます。参考にしていただけて幸いです。
評価していただき、すごくうれしいです。ありがとうございました。
こんなピンポイントで同じ要望があるとは、、
とても参考になりました。
実際にピュアモルトにジェットストリームの芯で快適に使えてとても満足しています。
ありがとうございました!
>yuさん
コメントありがとうございます。参考になって良かったです。
プレミアムの方は面倒ですが、太めで慣れると書きやすいですよ~。