パーカー互換リフィルの形で、水性のローラーボール替え芯が無いかとずっと探してました。
それが有りそうでなくて、ようやく見つけたのが、OHTO PG―805NPと、伊東屋のペーパースケーターというゲルインクボールペン用の替え芯の二つです。
今回試しに買ったのは、伊東屋のペーパースケーター用リフィルです。
↑ご覧のとおり、パーカー互換タイプのリフィルと同じ大きさです。金属製じゃないのでチープに見えますが、値段もお手頃で2本入りで324円です。
パーカータイプのボールペンにピッタリです!
パーカータイプのリフィルを使うアウロラのイプシロンに入れました。
上が伊東屋の水性リフィルで、下がペリカンの替え芯 337 Fです。ペン先がニードルポイントというタイプで、円錐形ではなく針のような形です。
見慣れないペン先ですが、形の違いはスグに慣れました。
書き味は油性よりインクの粘性が低いのでサラサラしてます。非常に滑らかで軽い筆圧でスラスラかけます。
書いてスグは、紙の上でインクが弾かれていてテカってます。少しだけ濃淡もあって水性らしさが楽しいです。
パーカー互換リフィルで、水性の替え芯を探してる方はおすすめです↓
0.5mmでも水性はちょっと太めです。
手持ちのボールペンと今回の水性リフィルを比較してみました。
ZEBRA サラサ、パイロット ジュースはどちらもゲルインクです。ジェットストリームとペリカンは油性です。ペリカン以外は0.5mm表記ですが、かなり太さに差があります。
写真では分かりにくいかもしれませんが、パイロット ジュース > ゼブラ サラサ > 伊東屋 ペーパースケーター用リフィル > ペリカン 替え芯 F > ジェットストリームという順で太さが違いました。
水性で書き味を比べると、この3本だと伊東屋のが一番ちょうどいいです。
何がちょうどいいかって、パイロット ジュース・ゼブラ サラサはスラスラ書け過ぎるんです。
自分がペン先を動かしたいスピードよりも先に動いてしまう感じ、、、だから字が浮足立ってしまいます。
この2本の軸が軽すぎるというのもあるかもしれません。
自分が万年筆や重い軸のボールペンに慣れてしまって、軽いボールペンだと上手く字が書けなくなってしまっているのも、↑こういう感想を持つ理由の一つだと思います。
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