浜松餃子と言えば、円形に盛り付けられた餃子の中央に茹でもやしが定番と言われていますが、ここ福みつさんはノーもやしスタイルです。あの盛り付けのイメージが先行して、もやし=浜松餃子的な固定概念を持つ人もいるでしょうが、モヤシはあくまでも付け合わせです。
そういう意味で、福みつの餃子はまさしく浜松餃子でした。
キャベツメインのあっさり餃子はいくらでも食べられる
浜松餃子学会という団体のHPには、【3年以上浜松に在住して、浜松市内で製造されている事】という浜松餃子の定義が書かれていました。要は、素材や具材の種類や産地、大きさ、焼き方、付け合わせなどの縛りはありません。
でも、浜松餃子らしい特徴というのがあります。それは、キャベツ多めでキャベツの甘味が特徴的。それに、豚肉のコクがプラスされてニンニクは控えめ、比較的あっさりした味です。
福みつの餃子は皮が厚めで、下は揚げ餃子のごとくパリパリ、上の方と皮の内側はモチモチしてます。中はキャベツと豚肉のスープが詰まっててジューシーです。一口でガブッと行くと火傷確実です。
味が濃いとか、肉々しいとか、ニンニクが凄いとか、皮がモチモチとか、際立った特徴は無いんですが、美味しくて美味しくて箸が止まりません。平日の昼なのに、観光客と地元の人で混雑するのも分かります。毎日食べても飽きない餃子です。
メニューは餃子のみ!大人4人で食べた数は、、、
大人4人と、幼児1人で行って、30個 →追加→ 20個 →追加→ 10個 合計60個食べました。子供が食べたのは2つか3つなんで、ほぼ大人だけで60個食べた感じです。
最少単位が10個で女性だと「食べられるかしら~?」と思うかもしれませんが、断言します、、、絶対食べられます!
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餃子専門店らしからぬ立派な建物です。その向かい側に割と広めの駐車場があります。リーズナブルな価格ですが、相当繁盛してるんでしょうね。また行きたいなぁ。
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