中華ちらしは帯広のご当地グルメとして、なかなか第一線に出てこないですが、個人的に結構好きです。2009年に秘密のケンミンSHOWで紹介されて、道外の友人知人に中華ちらしの事を何度か聞かれましたが、今はさっぱり聞かれません。そんな隠れご当地グルメです。
今回訪れたのは、あじ福 東店です。中華ちらしの元祖として人気の中華食堂で、先代の池田直彦さんが独立した時にメニューに取り入れて出したのが始まりです。その元は、池田さんが働いていた割烹のまかない料理だったそうです。
野菜と魚介がたっぷり!素朴でホッとする味
↓中華ちらし 大盛り(830円+大盛り100円)
ご飯の上に、割と甘めな醤油ベースの味付けの野菜炒めがたっぷり乗ってる感じです。具材はえび・いか・いんげん・ハム・卵・もやし・キクラゲなど(もやしのシャキシャキ感がGood!)。結構つゆだくなんで、下のごはんにも汁がしみて美味しいです。
悪い意味ではなく、特別感は全くないですがクセになる味です。大盛りでも食べ終わると「もうちょっと食べたいな」と思ってしまう、、、あじ福の中華ちらしはそんな味です。
この日私は11時のオープン直後に入りました。昼前なのに続々とお客さんが続き混雑していました。そして他の方が注文してるのを聞いても、多くの方が中華ちらしを注文していました。帯広に来たら豚丼も良いけど、お腹に余裕があったら中華ちらしも食べてください!
コメント