通信費の平均を見てゾクッ!今すぐ節約しよう

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家計における通信費の平均が、某雑誌に紹介されていました。それが、夫婦と子供二人の4人家族で4万円を超える額になっていました。統計を取る層によって大きく変わる数値だとは思いますが、私的にはびっくりするほど高額です。

この額に含まれるのは、家族それぞれの携帯代、家庭の固定電話+ネット回線、プロバイダー料金、放送サービスやインターネットサービスの利用料などです。約20年前の90年代半ばから今まで、平均年収はじりじり下がっているのに、その間にインターネットとデジタル機器が爆発的に普及したことにより、家計における通信費は右肩上がりの状態です。

給料は下がるのに、固定費が増えれば自由に使えるお金が減る、、、必然です。家計の通信費の節約は喫緊の課題です。

グラフ

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固定のネット回線・スマホ代は節約できるはず!

そもそも、固定のネット回線は必要ですか?ここから考え直してください。

家にパソコンがあって有線接続してるからって、固定回線が無きゃいけないわけじゃありません。それに、年賀状の印刷くらいしか使ってないなんてケースも多いです。

パソコンに無線LAN子機が内蔵されているか調べて、無線LANが使えて、使用頻度が少ないならスマホのテザリングでも充分かもしれません。年賀状を作るだけなら、毎月ネット代を払うより印刷してもらった方が遥かに安いです。

スマホやタブレットが普及して、デスクトップやノートPCの出番が激減してるのは事実なので、いっそ古くなったデスクトップは無くすという選択肢もアリです。

どうしても光回線が必要なら、スマホとのセット割で節約

auだけでなく、docomo・ソフトバンクも光回線とスマホとのセット割引を始めました。どうしても光回線が必要なら、家族のスマホのキャリアに合わせて光回線の会社も見直しましょう。家人のスマホキャリアがまちまちなのをまとめるのは大変ですが、節約するためには必要なステップです。

通信機器

格安SIM・格安スマホで抜本的な見直ししましょう!

格安SIM・格安スマホに参入する企業が凄い勢いで増えています。ですが、ユーザーは「既存の大手3キャリアの方が安心だし」とか「なんか変えるの面倒くさそうだし」と言ってむざむざ高い携帯代を払っているのが現状です。

まず考えなきゃいけないのが、メジャーキャリアとの直接契約である必要があるか?です。格安SIMにしても格安スマホにしても、通信回線を提供しているのはdocomo・au・ソフトバンクのメジャーキャリアです。その通信網を間借りして販売してるのがMVNOサービスです。

節約 イメージ

自分のパケット通信量と通話量をきっちり把握する

まず把握するべきなのは、月々どれだけスマホで通信しているか、どれだけ通話しているかです。7GBに達してないならデータ量を5GBや2GBに落とすだけでも節約になります。通話が多いならかけ放題プランにしたり、ガラケーと格安SIMでスマホを使う2台持ちもアリです。

まずは面倒でも自分の使用量と料金を把握して、量に見合った代替サービスを探して節約する事が大切です。複雑に思える料金システムも、一つ一つ理解すれば意外とシンプルなのでチェックしてみてください。

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