リュウドのBluetoothキーボードは人気ですが、如何せんエレコムやバッファローなどの大手PCサプライブランドと比較して、知名度が低いです。私は、初めてスマホに替えた時にリュウドのキーボードを買って、それが壊れて、今はバッファローのBSKBB15という安価なワイヤレスキーボードを使っています。
今、ノートパソコンでこのエントリーを書いているんですが、あえてBSKBB15を使って書いてます。ここまで書いてようやく慣れてきました。慣れるまで15分くらいかかりましたが、ここまで慣れれば全く問題なく使えます。
BSKBB15はヒンジ部のキーピッチが気になる
値段的にBSKBB15は大いに満足できる価格です。折りたたみ式でコンパクトだし、ペアリングも問題なく出来ているし、途中で切断するようなこともありません。唯一気になるのが、真ん中のヒンジ部のキーピッチが不自然な点です。
写真の上がリュウド(RBK-2100BTJ)で、下がバッファロー BSKBB15です。
リュウドは折り畳み部に空間が空かないように工夫されていますが、BSKBB15は素直に空間が空いています。たった数ミリなんですが、コレが慣れるのに時間がかかるんです。いつも最初はミスタイプの連続です。
そういう意味で、リュウド(RBK-2100BTJ)はとてもコンパクトなのに、慣れるのに全然時間がかかりませんでした。高いのに売れてる理由の一つだと思います。
もう一点、キータッチがキーボードらしいのがリュウドで、バッファローはストロークが短くて独特です。これも「慣れてしまえば」という話なんですが、取っ付きにくさは否めません。
物理的にキーの数が少ないんですから色々併用するのは仕方ないですが、以下の4点が個人的に使い勝手の悪さを感じます。
- 半角/全角
- 左上 ESCの下 ~ 、
- ()
- プリントは9と0なのに、実は8と9
- Del
- Fn+右上の青文字Del
- ファンクションキー
- Fn+上列の該当キー
特にカタカナ変換のF7とDelをいちいちFnと同時押ししないといけないのは不便です。
じゃあリュウドは完璧なのか?
さて、翻ってリュウドのBluetoothキーボードの話ですが、上に挙げた点をすべて解消しているのか?というとそうではありません。キーの少なさは同じです。タイプしやすさ、ストロークの大きさはリュウドの勝ちです。
では、なぜ慣れたリュウドを買い直さなかったかというと、それは壊れやすいからです。
買ってスグに、単四電池を入れるカバーの爪が折れてテープで留めて使ってたし、最後のダメ押しは中央のヒンジ部分が折れた事です。正直言って、リュウド(RBK-2100BTJ)を使う機会はかなり少なかったです。
スマホを初めて買って、「外で仕事するぞ!」とイキってリュウドを買ったものの、「外で仕事なんて出来ればしたくない」とスグに気付き、滅多に使いませんでした。
なのに、2年でボキッです。高い金出して買い直すわけないですよね?私にはバッファローのBSKBB15で十分という結論です。色々文句も書きましたが、費用対効果はバッチリだと思います。
最後までBSKBB15で書きました、、、あー疲れた。やっぱりフルサイズのキーボードは良いですね。
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