VAIO Pro 13を1年半使った感想と今後について

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VAIO Pro13を使い始めて、1年半以上経ちました。2年スパンで買い替えてるので、そろそろ次のパソコンを物色してるところです。とその前に、愛機VAIOの感想・レビューをまとめたいと思います。

VAIO Pro13

まず、私のPCの所有歴を書くと、

  1. Dell Vostro 1000 15.4インチ AMD Athlon64 X2 TK-57(2008年3月)
  2. Dell Vostro 1310 13.3インチ Celeron550(2008年9月)
  3. ASUS U31F 13.3インチ Core i5-480M(2011年7月)
  4. VAIO Pro 13 13.3インチ Core i7-4500U(2013年12月)

という感じで、全部ノートパソコンです。そして次もノートにするでしょう。

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VAIO Pro13の感想

私のVAIO Pro13の基本スペックは、

  • CPU:Core i7-4500U
  • メモリ:8GB
  • SSD:ハイスピードSSD 256GB
  • ディスプレイ:13.3型ワイド 1920×1080
  • OS:Windows8.1 Pro 64ビット
  • タッチパネル:あり

仕事で特別なソフトは使いませんが、ブラウザを2、3個、エクセル、メーラー、テキストエディタ、FTPソフト、Photoshop、DreamWeaverくらい同時に使う事があります。

Photoshopを使うとちょっと遅くなってファンがいい勢いで回りはじめますが、それ以外はサクサクスムースです。Core i7+8GBメモリ+SSDのお陰だと思います。

ソフトの立ち上がりも速いし、レスポンスも上々です。1年半使って、多少遅くなった感はありますが、全然問題ないレベルです。フリーズすることもないし、1年半で作業途中に再起動したことは、片手で足りる程度だと思います。

VAIO Pro 13を買う時悩んだ事と、使った結果の結論

2013年冬は国産メーカーのノートパソコンが、ディスプレイの高精細を無暗に売りにしてました。私が悩んだのが、東芝のダイナブック KIRAです。DynabookはWQHDの2560×1440ドットでVAIOのフルHD(1920×1080ドット)と大きな差がありました。

一度、東芝の直販ショップから注文するまでいったんですが、納期が正月明けになることが分かって断念したんです。それで渋々VAIO Pro 13にしたという経緯があります。でも今思えば、VAIO Pro13にしておいてよかったと強く思います。

なぜなら、13.3インチのディスプレイに、フルHD以上の解像度は絶対に必要ないと分かったからです。VAIOでも慣れるのに結構時間がかかりました。おそらくですが、Dynabook KIRAを買ってたら、解像度をフルHDクラスに下げて使っていたことでしょう。

もう1点は、タッチパネルの有り・無しです。本当は無しにしたかったんですが、カスタマイズ仕様になって納期が大幅に遅れる事が分かって、多少割高だけどタッチパネルありにしました。これに関しては、当時の納期の制約があったので仕方ないですが、タッチパネルなしで良かったと思います。今まで1年半で、ディスプレイに触ったことは10回も無いと思います。

VAIO Pro13の気になるところ

最後にVAIO Pro13の気になるところですが、シルバーがダメでした。照明が反射してキーボードの刻印が酷く見にくいです。黒にすれば良かったと思います。

もう1点、タッチパッドが2ボタン式じゃなくて1枚ものです。これは非常に使いにくいです。(現行のVAIO Pro 13 mk2では改善されて2ボタン式になりました。)

気になる点はこの2点だけです。

次もVAIO Pro 13にすると思います。

今は↓こういう感じで使ってます。デュアルディスプレイで、メインはI・O DATEの23型ワイドの液晶ディスプレイ(LCD-MF234XNR)を使って、左側にサブでVAIO Pro13を開いてます。とても使い勝手がいいです。

RND-ST-000001 設置例

多分ですが、次もVAIO Pro 13にすると思います。今、公式ページを見てたら、USBが2個から3個に増えてるし、LAN端子とVGA端子も増えて、トリプルディスプレイもできちゃうようです。もう少し時間があるので、考えますけどVAIO Pro 13 mk2が大本命なのは間違いないです。

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