包丁 砥石のおすすめと意外と簡単な砥ぎ方

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包丁 砥石を買いました。色々悩みましたが、刃物メーカーの貝印のコンビ砥石です。#400(荒砥石)と#1000(中仕上げ砥石)の2種類の砥石が表裏1本になっています。Amazonで2,000円ちょっと送料無料でした。

コレと悩んだのが三養紹介の三面砥石です。一旦カートに入れるまで悩みました。

実際のコスパというか費用対効果を考えると、家庭用の三徳包丁を研ぐんですから、#4000の仕上げ砥は必要ないだろう、2,000円以上の価格差はそのまま品質の差として反映されてるんでしょうが、研ぐのは自分ですし切れ味に反映されないだろうと判断しました。

結論から言うと、2,000円そこそこのコンビ砥石で120%満足しました。砥ぎ方も簡単でしたので、ここで紹介します。

貝印 コンビ砥石

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【準備】砥石を30分ほどしっかり水に浸す

洗面器に水を張って、砥石をそのままジャポン。泡が勢いよく出て水を吸い込みます。30分もすれば泡が出なくなりました。これで準備完了です。

砥石 準備

角度を保って前後にシャーシャー動かす

後で気づきましたが、説明書とは逆の持ち方してました。この写真は、左手に柄で歯が奥ですが、説明書通りだと右手に柄を持ち、刃が手前として解説されていました。この写真のような持ち方でも砥げるワケですから、どちらでも砥げるってことです。

砥ぎ方

我が家の包丁は、少々やんちゃな使い方されていてかなり刃こぼれしてましたから、最初に#400(荒砥石)から始めて、最後に少し#1000で砥ぎました。

でも、刃こぼれが無ければ#1000(中仕上げ砥石)からで十分です。↓ご覧のようにしっかり刃こぼれも無くなり、バッチリ切れるようになりました。

包丁研ぎ ビフォーアフター

角度の保持はやってみれば意外と簡単です!

自分で砥ぐのを躊躇してる方は、砥ぐ時に手を前後に動かす時の角度の保持が肝で、それが出来ないと思ってるから、簡易のシャープナーや茶碗の裏で済ませてるんだと思います。

私もトギコロⅡとか試しましたが、砥石で砥ぐと切れ味が圧倒的に良いです!そして砥石は砥石でも、100均の砥石とこの砥石では砥げ方が全然違います。100均の砥石と比べて砥いでいるときに出るとぎ汁の量がとても多いです=早くキレイに砥げるというワケです。

2,000円そこそこで、これだけキレイに砥げるんですから大満足です!

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