高級ボールペン 男性におすすめの1本を紹介します。モンブランとかパーカー、クロスなどド定番のブランド 高級ボールペンはちょっと、、、という20代後半から30代の私くらいの男性におすすめです。若輩者がモンブランなんか使ってると場違いになることもありますからね。
カランダッシュ(CARAN d’ACHE)アルケミクス
CARAN d’ACHEはスイスのブランドで、六角形の鉛筆型した細身のエクリドールというシリーズが有名です。エクリドールも良いんですが、男の私の手には細身過ぎてしっくりきませんでした。それでもう少し太くて持ちやすいアルケミクスにしました。
私が選んだのはウェンゲというカラーです。ツヤ消しで木目調の落ち着いた雰囲気でとても気に入ってます。他にもいろいろあるので悩んでください。
見た目・デザインだけでなくリフィル(芯)も良い!
カランダッシュのボールペンの評価が高いのは、デザインだけでなくリフィルの品質も高いからです。デフォルトではブラックの中字が入ってますが、ブラックの細字に替えました。手帳の細かい方眼にもビシッと書けます。書き出しも掠れないし、非常に滑らかな書き心地です。
ボールペンは軽い=良いというのは大間違いだと思います。
この替え芯は、ゴリアット芯という名前の芯で、1本1,000円くらいします。ペンが高けりゃ替え芯も高いのは必然です。↓ご覧のように、ジェットストリームと比べて3倍以上の重さがあるので、ペンの自重だけでスラスラ書けます。
高級ボールペンに慣れると、逆にジェットストリームは軽すぎて、線が踊るというか書きにくさを感じます。軽い=良い筆記具とは思わなくなりました。
100円以下で国産の書き易いボールペンが選び放題な今の時代、あえて高級ボールペンを買う事の意味は大いにあります。100円のボールペンと価格差が10倍・100倍以上ある点に、書き易さや使い勝手だけを求めるなら買わない方が良いです。
万年筆も同じですが、それを持つこと・使うこと、使い続けることに金を払うようなものです。高級ボールペンは持つだけで確実に頭の中の意識が変ります!
だからプレゼントではなく、できれば自分で買ってほしいです!
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