2歳児の乾燥肌・かゆみは保湿が第一で体質改善も重要

ヒルドイドローション0.3% 子育て
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2歳児の乾燥肌からくるかゆみや湿疹には保湿が第一です。

9月に入ってから、乾燥肌がひどくなってきて昼間でもボリボリ掻いてしまうので、皮膚科を受診してきました。そして出してもらったのが ヒルドイドローション0.3%です。

ヒルドイドローション0.3%

先生曰く「ケチケチせずたっぷりつけて、常に保護されている状態にしてください」という事です。で、赤い湿疹が出ているところだけステロイドの軟膏キンダベート軟膏0.05%を塗るように言われました。

今ひどいのが、お腹から胸両脚の太腿です。

8月まではツルッとしてたんですが、最近は乾燥してザラザラしていて体温が少し高くなると、途端にボリボリ掻いてしまう感じでした。

2歳児はただでさえ体温高いのに、少し動いたり眠い時、寝起きにひどく掻いてしまっていました。

ある程度症状が治まるまで、先生のいう通りにしますが、ステロイドって色んな話し聞くし、出来れば対症療法じゃなくて、乾燥肌を原因から治したいと思って色々調べました。

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2歳児 乾燥肌の原因

子どもの肌は大人の肌の半分の厚さしかなくて、大人の肌よりも水分量が高いです。子どもの肌は薄い上に水分量が多いからプルプルもちもちなんですね。

幼児 イラスト

さらに、皮脂の分泌量が安定せず、皮膚のバリア機能も未発達です。だから、外部からの刺激に弱く敏感に反応してしまうんです。

炎天下で遊んだりしても、汗はかきますが、大人のように皮脂でベタベタしている感じはありません。それは「ベタベタしなくていいな」じゃなくて、皮脂の保護機能が無いから無防備で、刺激に弱く水分が失われやすい特徴の現れと言えます。

10歳頃までは皮脂の分泌量が少ないことによる乾燥肌が多いです。

ベースとして乾燥肌になりやすい年頃に、食生活の乱れ・便秘も関係します。

2歳児と言えば、第一次反抗期・魔の2歳児・イヤイヤ期と形容される、生まれて初めての反抗期を迎える時期です。

  • おむつを替えるのも嫌
  • 着替えるのも嫌
  • 散歩に出かけるのも嫌
  • 昼寝も嫌
  • アレも嫌コレも嫌、、、

こんな調子ですから、もちろん食生活も乱れます。

家の2歳児もそうですが、最近の偏食のひどいことと言ったらありません。

野菜はほぼパスで、安定して食べるのはブロッコリーのみ。

肉はほぼダメで、白いご飯と白いパン若しくはメロンパンに、うどん・ラーメンならなんとか食べる感じだけど、量が圧倒的に少ない。

そして、この1ヶ月くらい便秘が酷くて、何度かイチジク浣腸もしました。

チョコボールサイズの便が数粒しか出ない日が3日くらい続いて、とても気持ち悪そうに中腰でもだえる時間が増えると、浣腸をして出すというサイクルでした。

「野菜を食べないから便が出ないんだよ」と2歳児に言ったところで、通じるわけないですから大変です。

ちょうど、この便秘がひどくなってきた時期と、乾燥肌が悪化してきた時期がリンクするので、便秘と乾燥肌は関係していると思います。

2歳 乾燥肌の対策

子どもの乾燥肌やアトピーについて調べていて見つけたのが↓このサイトです。
米のしずくの口コミと効果 子供と大人のアトピーにも良いと評判

自分の悩みとズバリ一緒だったので、スグに買って始めました。

まだ始めたばかりなので、効果のほどは分かりませんが、2、3ヶ月続けてみて冬本番になる頃に乾燥肌体質が治ってればいいなと思います。

もちろん、皮膚科で処方された保湿剤もしっかり付けています。

良くなっても、正直どっちの効果かは分かりませんが、赤ちゃんに毛が生えたくらいの2歳児が、痒いのを我慢できずボリボリ掻いてる姿は見ていられないので、何でもやりたいと思います。

米のしずくに入っているLK117という乳酸菌に腸内環境を整えてもらいたいです。(本当は好き嫌いせず、野菜もモリモリ食べてもらいたいんですが、数年は期待できないので諦めています。)

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