寳龍の清水店は、チャーシューがギッシリ敷き詰められたとろ旨極上チャーシューメンが人気です。帯広・十勝のタウン誌、フリーペーパーのラーメン特集には必ず載ってる有名店です。
ビビットな黄色の屋根が特徴的で、一目で寳龍 清水店だと分かります。十勝国道(国道38号線)から日勝国道(国道274号線)に入ってスグ右側です。オープンは10時半で開店直後は空いてますが、昼時は行列覚悟で行ってください。
寳龍 清水店ならとろ旨極上チャーシューメン 1,000円
これがとろ旨極上チャーシューメンのみそです。バラチャーシューはトロッと柔らかく、口の中でホロッとほどけます。薄切りですし見かけほど全然コッテリしてません。
麺は中細のちぢれ麺で少し固めです。スープは割とあっさりめですが、新得地鶏の鶏ガラを使っているからかあっさりしてても物足りなくありません。味噌の甘みと香りも豊かです。
最近多いパンチ命の濃厚系のみそラーメンと違い、昔懐かしい素朴な味噌らーめんの味です。
寳龍は札幌に総本店があるチェーン店で、全道に沢山店舗があります。看板は寳龍を掲げていても、それぞれ味が違って店主のこだわりがそれぞれ出ています。清水店は個性的に走ってないシンプルな札幌ラーメンらしさが堪能できます。
↓醤油のとろ旨極上チャーシューメンも美味しいです。
寳龍 清水店は、後で無性に食べたくなるラーメン
食べてる時は「お~!旨ぇ~!!」と感嘆するほどの印象はありません。でも少しすると「清水の寳龍行きたいなぁ」と思うラーメンです。その場では感動するラーメンでも、何度も再訪する店はそんなに多くありません。自分が過去に行った回数を考えると、寳龍 清水店は帯広・十勝管内でもかなり上位のラーメン屋さんだと思います。
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