10月の北海道の服装を提案します。
住んでる私たちでも服装に一番悩む季節ですから、観光で紅葉を観に来る方が悩まない訳がありません。というわけで、ここでは10月の北海道旅行の服装を提案します。
↓これは9月下旬に三国峠に紅葉を見に行ったときの写真です。
この写真を撮った日から1週間で、旭岳や十勝岳が初冠雪し、標高の高い平野部では霜が降りたりしています。涼しいを通り越して寒い季節に入っていることを覚悟してお越しください。
10月の北海道は平地で雪が降っても不思議じゃない季節
10月下旬の話ですが、平野部でも初雪が降ってもおかしくないです。
10月20日過ぎたら雪覚悟で来てください。そんな10月下旬頃が紅葉の最後で、防風林のカラマツが一気に黄色になる時期です。↓こんなモミジの赤が楽しめるのは、10月中旬までです。
そして10月で特徴的なのは風の強さです。日中も西風が割と強いです。ですから、服装で注意が必要なのが防風性です。薄手の風を通さない上着は必須です。
紅葉のメッカ京都は11月下旬~12月上旬だそうです。>>>京都 紅葉 | li-fe.net
10月 北海道旅行 服装の提案
上半身
インナーはヒートテックなどの温かい下着が良いでしょう。その上にネル素材やスウェットなど、本州の初冬に着る中間着を着ましょう。その上に、ウィンドブレーカーかレインウェアなどの防風性の確かな上着を準備しましょう。下旬ならインナーダウンがあると安心です。
上旬・中旬でも心配な方はインナーダウンを準備しましょう。
下半身
晴れて風のない日は、上旬なら20度近くまで上がる日もあります。ただ寒い前提で、薄手のタイツは必要と考えてください。私もデニムやチノパンの下にヒートテックのタイツを履いています。女性の場合、スカートは正直寒いと思います。パンツスタイルをお勧めします。
旭岳に登って紅葉を観るとかじゃない限り、オーバーパンツは必要ないです。
屋外で紅葉見物やアウトドア体験があるなら、薄手のフリース地の手袋やニット帽があると、体感温度が全然違います。特に風がある時に手先や頭を防寒するととても暖かいです。
10月の北海道は寒いです。【まとめ】
何度も書きますが、本州から北海道に来ると確実に寒いと感じると思います。
ダウンジャケットや厚手のコートは流石に早いですが、薄手の服を重ね着して、調節できるようにするのがポイントです。日中と朝晩の気温差が激しいので、こまめに脱ぎ着して調節できると、10月の北海道旅行をより一層楽しめると思います。
どうぞ参考にしてください。
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