G-SHOCK(ジーショック)電池交換自分でやる方法を紹介します。
これまでは、時計屋さんにお願いしていました。スーパーの入り口横にある時計ショップみたいなところで、料金は1,000円~1,500円くらいだったと思います。
コイツ↑は貰い物で、自分が使い始めて10年余りで2回交換しただけだと思います。品番はDW-6100で発売されたのは1992年6月だそうです。G-SHOCKで初めてセンサーを搭載したモデルなんだとか、、、自分は使ってて気温を意識したことなかったですけどね。
余談はその辺にして、電池交換を自分でやる方法を紹介します。
まず、ボタン電池を用意しましょう。私のG-SHOCKはCR2016というリチウムコイン電池です。私はホームセンターで買って税込み306円でした。パナソニックブランドです(^o^)v
後日100円均一で見てみたら、2個入りで108円でした、、、。
G-SHOCKの電池交換
まず、G-SHOCK 電池交換に必要な道具がコチラ↓
電池と本体の他に、ピンセットと精密機器用のプラスドライバー(右)に、細いマイナスドライバー(左)です。精密機器用のプラスドライバーは、メガネの丁番のネジを締めるために昔買った物で、細いマイナスドライバーは↓安いドライバーセットの1本です。
これが超使えたので良かったです。プラスドライバーも、このセットの物は太かったですがギリギリ使えました。(ネジ頭がナメないように注意しましょう。)
1.裏蓋のネジを外す
裏蓋の四隅のネジを外します。
2.裏蓋を外す
バンドが裏蓋を押さえているので、バンドをグッと開いて裏蓋を外します。
3.パッキンを外す
裏蓋と本体の間に付いているパッキンを外します。
4.電池の抑えを外す
この抑えがなかなか外れなくて大変でした。
↓このように、上下の爪が相互に組み合わさってます。
あっちを押したりこっちを押したりして15分くらい格闘しましたが外れず「どうしたもんか、、、」と途方に暮れました、、、。
試しに↓マイナスドライバーを中央の穴に挿して、軽くクイッと引いたら簡単に外れました。
↓このように抑えが上に上がります。
これは力づくで外してはいけないものだと分かりました。
5.電池を外す
ピンセットでつかめば簡単に外れます。
6.新しい電池を入れる
表裏を間違えないように新しい電池を差し込んで、抑えを戻します。
ただ、これだけでは時計は動きません。リセットという作業が必要です。
7.リセットする
電池の周りにAC(All Clear)と書いてあるボタンがあります。
ただ押すのではなく、電池と同時に触れてショートさせることでリセットされます。
ピンセットでACボタンと電池に軽く触れるだけで、時計が動き始めました。
8.ムーブメントを戻す
ムーブメントをケースに戻す時、回ってしまうので正常な位置を確認しましょう。
9.パッキンを戻す
忘れずに3で外したパッキンを元の位置に戻します。
10.裏蓋を閉める
元通りに裏蓋を閉めて、電池交換完了です。あとは時刻・日付を合わせて終了です。
写真を撮りながら調べながら初めてG-SHOCKの電池交換をして、かかった時間は45分でした。次回は10分かからずに出来るでしょう。どうぞこの手順を参考にしてください。
コメント