『この世界の片隅に』の感想 シネ・リブール梅田で観ました!

『この世界の片隅に』を観に行ってきました。映画館で映画を観るのなんて何年振りでしょう、、、。記憶が確かなら2009年の『劔岳 点の記』以来ですから7年ぶりですね。

シネ・リブール梅田 4階

2016年11月12日の朝日新聞に1面広告が出ていたのが、たまたま目に入って記憶にあったところに、偶然出張中の大阪 梅田で時間が取れたのでシネ・リブール梅田へ向かいました。

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この世界の片隅に 感想

能年玲奈からのんさんに改名しての初仕事です。

この世界の片隅に パンフレット

冒頭からず~っとのんさんのセリフ・回想的なナレーションが主軸になってます。アニメーションは特別キレイでも精細でもなく、冒頭は正直「ん~、退屈な映画かもな」と思いました。

それが不思議と、少しずつ少しずつ引き込まれて夢中になってしまいました。

舞台は戦時中の広島で、最終的に原爆が落ちるのでそこがピークなのは間違いないわけですが、私は全編通してストーリーの抑揚をあまり感じませんでした。←こう書くと悪い意味に取られると思いますが、逆にそこが『この世界の片隅に』の良いところだと思いました。

この世界の片隅に 新聞広告

あくまでも描かれているのはすずの日常で、その日常を戦争が蝕んでいく様子と、それによって変わるすずと変わらないすずが多面的に描かれています。

だから、市井の人が知らなかった海外の戦況の話や、戦場の様子はありません。広島市に原爆が落ちた時や直後の様子も、呉にいたすずが知らなかったことは描かれていません。

そこが良いんです。丁寧に丁寧に、すずさんの日常と心情の変化だけが描かれています。それを表現しているのんさんの声がすごく自然で心に沁みます。

恥ずかしながら、何度も泣いてしまいました。

のんさん以外だったらこうはならなかったように思います。

あんまり映画館で映画を観ない私が言うのも何ですが、『この世界の片隅に』は普段映画を観ない人にもおすすめです。

近くで上映してたらもう一回見たいけど、あいにく最寄りの街では上映していません。

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